鳥取県というと砂丘を思い浮かべる人は多いでしょう。
確かに、砂丘は有名でしが、鳥取県にはバラエティ豊かな温泉もたくさんあります。
今回はそんな鳥取県にある様々なタイプの温泉を5線ご紹介します。
由緒正しい吉岡温泉
「吉岡温泉」は由緒正しい温泉で、江戸時代には鳥取藩主の御前湯として使われました。
何と1000年も前に、薬師如来からのお告げで掘り当てられたという温泉なので、ありがたい自然の恵みとしてつかりましょう。
特に肌がきれいになるとしても有名なので、女性にうれしい効能です。
アクセスは鳥取駅から車で20分です。
また、鳥取空港からも車で20分になります。
泉質は単純泉（弱アルカリ性低張性高温泉）です。
効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこばわり、うちみ、くじき
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進などがあります。
ハワイとは違うはわい温泉
フナ、コイ、シジミ漁で有名な鳥取県中部の東郷湖の西岸に「はわい温泉」があります。
その名前から誤解されることがありますが、南国の「ハワイ」とは関係ありません。
実は、もともとの地名が羽合（はわい）なのです。
でも、「名前が同じ」という理由ではわい温泉がある湯梨浜町はハワイと姉妹都市になっています。
アクセスは倉吉駅からバスで15分です。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉（低張性 弱アルカリ性） 高温泉です。
効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・間接のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痒疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・切り傷・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・動脈硬化などの緩和でしょう。
きれいな場所にある皆生温泉
「皆生温泉」は「かいけおんせん」と読みます。
「日本のなぎさ100選」「日本の白砂青松100選」にも選ばれているた風光明媚な海岸沿いにあります。
観光旅館・ホテルがたくさあり、山陰最大級の規模を誇ります。
温泉街から美しい海と名峰大山を見渡せますので、ゆったりとしたよい気分になるでしょう。
アクセスは米子駅からバスで20分、または米子ICから車で10分です。
泉質は塩化物泉です。
保湿効果が高く優しい感じのお湯でしょう。
効能は神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進です。
山々を見渡せる関金温泉
「関金温泉（せきがねおんせん）」は大山や蒜山三座などの山々を見渡す場所にある自然豊かな温泉地です。
日本有数のラジウム含有量なので、「白金の湯」ともいいます。
宿場町だったので、昔は旅人が立ち寄った癒しの湯だったでしょう。
アクセスは倉吉駅から車で30分 です。
または、米子道 湯原ICから車で30分 、倉吉駅からバスで35分でも良いでしょう。
泉質は単純放射能泉です。
効能は神経痛やリュウマチでしょう。
県庁所在地にある鳥取温泉
「鳥取温泉」は県庁所在地に沸く温泉です。
なかなかそのようなところはないので、珍しいでしょう。
と手も便利な場所なので、観光客はもちろん、ビジネスで訪れている人にも広く利用されています。
アクセスはJR「鳥取」駅から歩いて5分です。
泉質は硫酸塩泉になります。
効能は切り傷・抹消循環障害・冷え性・うつ症状・皮膚乾燥症です。